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#2 オーストラリアワーホリ1年目の日本人夫婦がカブスクにした理由 ~どのカーサービスが最適か~
セカンドワーキングホリデービザ取得の条件となる農場(以下ファーム)で働くために車が必要な私たち。
前回のブログ
今回は中古車購入やリースなど様々なカーサービスがある中、なぜカブスクに決めたのかをシェアします。
カブスクを選んだ理由
品質保証
個人的に車の品質が保証されていることが一番の決定要素でした。
購入前に友人やネットでリサーチをしたところ、オーストラリアで生活する学生やワーホリの多くは中古車を知り合いやメルカリのようなフリマサービスから購入しているとのこと。その際、車の品質確認や販売主とのやり取りは個人で行う必要があり、詐欺のようなことも少なくないと見ました。例えばフリマサービスで見つけた車を確認しに行くと販売ページの記載内容と違う部分があったり、車を確認した数日後に購入希望の連絡をしたが音信不通になるなど。また、職場の友人は購入後数日乗ってから車の状態が悪いことに気づき割高だったと気づくようなこともあったようです。
海外での生活だけで大変な中こんなことがあったら速攻ベッドでふて寝しますよね。
私たちは車に詳しくないのでもちろんエンジンなどの状態確認はできないし、ブランド・モデル・走行距離による相場の値段などもさっぱりでした。
身内や信頼できる知り合いがいればその人たちから信じて買うこともできましたがワーホリ1年目で知り合いも少なくかったので、車は信頼できる会社から買おうと考えました。
ある程度費用のかかる決断となるので失敗したくないというのも大きかったです。
カブスクでは信頼のある日本の正規ディーラーの整備士さんが、高い日本の品質基準をクリアした車をオーストラリアに送るということで、品質は信頼できると感じました。
値段
質悪の車を選ばないようにしたいなら新車やちゃんとした中古やディーラーから購入すればいいのですが、それだと初期費用が高いんです。
質を担保する分費用が上がるのは当たり前だろうが!
という意見はごもっともすぎてぐうの音も出ませんが、ぐうの音を出すとすれば、中古車ディーラーからの購入だとしても車両代に加え登録料や保険料を含めると初期費用だけで3000ドル以上(30万円以上)かかります。移住1年目は生活の基盤を整えるのに何かと費用が掛かり貯金もできておらず、日本からの送金も手指数料がかかるのでなるべくこっちで稼いだお金でやりくりしたいと考えていたので初期費用を抑えるということが2番目に大事な要素でした。
出稼ぎ目的で渡豪した稼ぐモチベの高い人を除くワーホリ1年生の財布は風が吹くと飛んでいくくらい軽いのです。
カブスクの場合、初期費用は230ドルの登録費+500ドルのデポジット+初週のカブスク代179ドル(12か月契約の場合)と合計909ドルでスタートでき、さらにカブスク代も週払い・隔週払い・月払いと選べるので給料の支払いに合わせて設定できるのもとても助かりました。
手間が省ける
3つ目の決定要素は売却の手間が省けるということでした。
何事も全力の8割で完了できないかと考えている私。生まれたときも8割の力で泣いていたみたいです。
そんなめんどくさがりの私にとってストレスだったのが車の売却です。
車を購入し売却時にフリマサイトを利用する場合、メンテナンスを手配し相場を確認して値段設定、さらに購入希望者と直接やり取りをするなど手間が多く、考えるだけで嫌でした。
車のあるオーストラリア生活! やっぱ車を買っても売れるか不安・・・サブスクリプションを検討!編
中古ディーラーに行く場合これらの手間は軽減されますが、仲介手数料をがっつりとられる、、、
そんな中、売却の手間がかからないカブスクは本当に魅力的でした。
また、車の保険の手続きも必要ないのも嬉しかったです。
保険って説明を受けたときは理解できた感覚になるのですが、数日後には大半の内容を忘れていてまたネットで確認するみたいなことありませんか。
日本で車を所持していなかった僕たちは自動車保険の基礎的な知識もないのでオーストラリアの自動車保険を理解するのは大変そう。
何がどこまでカバーされていて、登録がどう、更新はこうなど、手続きも面倒くさそう。
カブスクに保険が含まれていなかったら腹をくくって自分でやりましたが、その必要がなかったのでとてもありがたかったですね。
ご縁
最後の決定要素はカブスクと何かご縁を感じたことでした。
渡豪直後にハイエースで食品配達をする仕事についていたとき、オーストラリアの車事情の説明するウェビナーをフェイスブックでたまたま見つけ参加。その時カブスクが紹介され、直近新しく始まったサービスということを知りました。
心機一転オーストラリアでチャレンジを始めた僕たちと同時期にスタートしていたことにご縁を感じました。
また、カブスクで扱っている日産ノートは日本にいたときの実家の車だったことにも縁を感じたので、カブスクしかないか、と決断しました。
おわりに
僕たちは上記のような要素に魅力を感じて今回カブスクを使っています。その他にも日本語で対応してもらえることなど魅力はたくさんです!
それではまた次回