ブログ
【渡航1ヶ月前】日本の生活をスマートに閉じる「赴任準備」コンプリートガイド

海外赴任が決まり、いよいよ出発まで残り1ヶ月。 この時期は、これまで当たり前だった日本の生活インフラを「閉じる」重要な手続きが重なります。
手続きの場所とポイントを整理しました。チェックリストとしてご活用ください。
1. 市区町村役場:住民権利と税金の整理
出発の14日前から手続きが可能です。ここを忘れると、日本にいないのに税金や保険料の請求が続いてしまいます。
| 手続き項目 | 場所 | ポイント |
|---|---|---|
| 海外転出届 | 戸籍住民課 | 住民票を抜く手続きです。健康保険や年金の支払い義務に直結します。 |
| マイナンバーカード | 戸籍住民課 | 重要! 2024年5月より海外継続利用が可能に。「継続利用」を希望し、返納せずに使い続けましょう |
| 国民健康保険 | 保険年金課 | 海外転出届と同時に脱退します(会社員の方は勤務先の指示に従ってください)。 |
| 納税管理人の選任 | 税務課 | 住民税の残りや還付金を受け取るため、親族などを代理人に指定します。 |
2. 運転免許センター:車社会オーストラリアへの備え
オーストラリアは車が必須の地域が多いです。日本の免許が失効すると現地での切り替えも困難になるため、必ず確認しましょう。
-
【場所】運転免許センター または 警察署
-
期間前更新(特例更新)
-
赴任中に免許の期限が切れる場合、パスポートや出向命令書を持参すれば前倒しで更新が可能です。
-
-
国際運転免許証の取得
-
有効期限は1年間。現地でオーストラリアの免許を取得するまでの「つなぎ」として必須です。
-
アドバイス: 日本の免許証の有効期限が1年未満なら、必ず「期間前更新」をしてから国際免許を取るのが鉄則です。
-
3. 金融機関:海外から「詰まない」ための設定
日本の銀行口座が使えなくなると、日本側の支払いや管理が非常に不便になります。
| 項目 | 場所 | アクション |
|---|---|---|
| 認証設定の変更 | 各銀行アプリ | SMS認証(日本のスマホ番号)は海外で使えなくなるリスク大。アプリ認証やメール認証に切り替えておきます。 |
| 非居住者設定 | 銀行窓口/Web | 海外居住でも維持できる口座か確認し、住所を実家などに変更します。 |
| カード有効期限 | カード会社Web | 渡航後すぐに期限が切れるカードは、日本にいるうちに再発行・受取を済ませます。 |
4. 自宅・インフラ:固定費をゼロにする
物理的な契約を一つずつ解除していきます。
-
郵便局(窓口・Web)
-
「転送届」を提出。1年間、実家などに郵便物を無料で転送してくれます。
-
-
各インフラ会社(Web・電話)
-
電気、ガス、水道、NHK、インターネットの解約。出国日に合わせて停止予約を入れます。
-
-
携帯電話キャリア(店舗)
-
「番号保管サービス」の手続き。月数百円で日本の電話番号を維持できます。
-
まとめ:後回しにしないことが「ゆとり」を生む
1ヶ月前になると、送別会やパッキングで想像以上に時間がなくなります。 特に役所や免許センターは平日の日中しか動けないため、「今週は役所、来週は免許」とスケジュールを確保してしまいましょう。
日本の生活をきれいに閉じることで、現地での新しい生活に100%集中できるようになりますよ!