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【体験談】えっ、クラクション鳴らすの!?オーストラリア・シドニーで運転して驚いたローカルマナー5選

こんにちは!シドニー在住、カブスクを利用してカーライフ満喫中のMisatoです。
こっちでは「カブスク」っていう車のサブスクサービスで気軽に車を使えて、本当に助かってます。
さて、オーストラリアで運転してみてびっくりしたのが、日本とちょっと違う“ローカルルール”の数々。
交通ルールそのものは共通していても、マナーや空気感はまるで別物。
今回は私自身の経験から、「知らないと恥をかくかも?でも知ってると超スムーズ!」な、シドニーの運転マナー&習慣をご紹介します!
1. ハザードでお礼…は通じない!? → 手を挙げるのがオージースタイル
日本では、道を譲ってもらったら「ハザードチカチカ」で「ありがとう」って伝えますよね?
でもシドニーで同じことをしたら、後ろの人が「え、なんかトラブってる?」みたいな顔してきて焦りました(笑)
こっちでは、譲ってもらったら軽く手を挙げるのが一般的。
助手席の人が挙げてもOKだし、後ろの人に軽く手をヒョイっとするだけで「Thanks!」が伝わります。
✅ ハザードは非常時用。お礼は“ジェスチャー”で伝えるのがスマート!
2. ラウンドアバウト、怖くない? → 慣れればむしろ快適!
最初に混乱したのが、ラウンドアバウト(環状交差点)。
日本ではあまり見ないタイプの交差点で、しかもシドニーでは頻出!
ウィンカー出すタイミングとか、どこが優先なのかとか最初はわからずドキドキ…。
でもシンプルに覚えれば安心です👇
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すでに回ってる車が優先
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右折/Uターン → 右ウィンカーで右レーンへ入る → 出口にでる
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直進 → ウィンカー無しで進入 → そのまま通過
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左折 → 最初から左ウィンカーで左レーンに入る
迷ったら、無理に入らず一呼吸。これ大事。
👉 詳しくはNSW政府の公式ページを参考に。
3. 駐車は前向きが当たり前!? → バック駐車は場所による
日本では「バックでキレイに駐車=スマート」って感じがありますよね?
でもシドニーのショッピングセンターでは、むしろ前向きに突っ込むのが普通。
理由はカンタン。カートで買い物した荷物をそのまま積みやすいから。
ただし、オフィス街や時間貸しの立体駐車場なんかでは、バック駐車を指定されてることもあるので、場所に合わせて柔軟に対応するのが◎
✅ 駐車は「郷に従え」。周囲の車を見て合わせるのが一番!
4. クラクション文化が違う! → 軽く鳴らしたら睨まれた…でも鳴らされもする(笑)
これが一番混乱したかも。
日本では「ピッ」と軽くクラクションを鳴らして「ありがとう」とか「ごめんね」とか使いますよね?
でもシドニーでは、クラクションは“怒りのサイン”と思われがち。
ある日、狭い道で譲ってくれた車に軽く「ピッ」と鳴らしたら、助手席の人にガン見されました…ごめんなさい。
一方で、信号が青になって1秒でもモタついたら後ろから「ビーッ!」って容赦なく鳴らされることも(笑)
つまり、「お礼では鳴らさないけど、必要な時はガンガン鳴らす」って文化です。
✅ クラクション=感謝NG、急かしOK(でも気持ちは大事に…)
5. 運転前に知っておきたい「ちょっとした違い」が安心に変わる!
まとめると、オーストラリア(特にシドニー)での運転は、ルールは似てるけど“文化”が違うってこと。
だからこそ、日本の感覚でそのまま運転すると、「えっ、今の怒ってるの?」「それNGなの?」みたいな場面があるんです。
でも安心してください。ちょっと知ってるだけで全然違います!
🚗 ちなみに私が使ってるのは「カブスク」の車!

私が乗っているNissan Note
こっちで中古車買うのって正直ハードル高いですよね。
そんな中で出会ったのが、サブスリクションで利用できる車のカブスク。
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保険・整備コミコミ
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最低契約期間なし
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日本語サポートあり
なので、長期滞在やワーホリ、現地就職したばかりの人にもピッタリです。
現在は、コンパクトカーがメインでこれからファミリーカーまで幅広く取り扱いするみたい!もし気になるよう方は、今すぐチェックしてみてください。