これからオーストラリアに行くあなたへ。車を持つならこれ知っておこう！ こんにちは！オーストラリア在住の筆者です。こちらで生活してもう数年、車を持つかどうかってけっこう悩ましい問題なんですよね。最近も知人から「結局どれが安いの？」ってよく聞かれるので、今回はリアルな現地情報を元に、車の維持費をざっくり＆分かりやすくまとめてみました！

ガソリン車？EV（電気自動車）？ハイブリッド？それぞれでかかるお金がぜんぜん違うので、知っておくと損しませんよ。

見ていくポイントはココ！

• 登録料（レジストレーション）
• 保険料
• ガソリン代・電気代
• メンテナンス費用
• 税金関係
• EV向けの補助金や優遇制度

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州ごとの違いをチェックしよう これは州によって変わりますが、僕の住んでるNSWでは2024年に値上がりしてちょっと痛かったですね…

• NSW（シドニーのある州）：登録料、2024年にアップ。
• QLD（クイーンズランド）：軽自動車なら2024〜2025年で20%割引中！これはいい。
• ACT（キャンベラ）：EVにやさしかった制度が見直され中。

車種ごとの違いに注意

正直、どのタイプも少しずつ高くなってきてる印象です。

• ガソリン車：だいたい $1,600/年くらい
• ハイブリッド：$2,200くらい
• EV：$2,800くらい（うーん、ちょっと高い）

でも、実際に住んでるとEVは事故時の修理代が高いって話も聞くので、納得感はあります。

ガソリンと電気、どっちが得？

ガソリンは地域や曜日によっても結構変わりますが、最近は安定気味。

• ガソリン：平均 $1.84/L（今のところ）
• EVの電気代：感覚的にガソリンの70％オフくらい！ → 僕の友人は「年間で$1,500くらい浮いた」って言ってました。

EVの手間の少なさが魅力

これもEVが強い。

• 部品が少ないから、故障が少ない。
• オイル交換も基本いらないので、手間も減ります。
• 年間$300〜$400くらい安く済むことも。

• 贅沢車税（Luxury Car Tax）：EVや燃費のいい車にはちょっと優遇。
• 距離課税：NSWやWAでは、将来的にEVに走行距離ベースの課税を導入する話も出てます。

州によって違いが大きい

• NSW：2024年で多くの優遇は終了。
• QLD：補助金も9月で終了予定。
• ACT：まだ優遇あり！EVにはやさしい地域です。
• WA：補助金も5月で終了予定。

ランニングコストと初期費用のバランスを見よう

僕自身の感覚としても、EVが一番ランニングコストは安いですね。電気代と整備費用が抑えられるのはありがたい。

ただし、初期費用（車両代＋保険）がネックなので、長期滞在する人にはEVがおすすめ。

• 短期滞在なら→ ガソリン車（初期コストが安い）
• 環境意識も重視するなら→ ハイブリッド（バランス型）

ご自身のライフスタイルにあわせて選ぶのが正解です！

地味に頼れる中間タイプ

ハイブリッド車って、正直“地味に優秀”なんです。

• 燃費がめちゃくちゃ良い！：街乗りでも高速でもバランスがいいので、燃料代をしっかり抑えられます。
• ガソリンと電気のいいとこ取り：EVみたいに充電の心配がないし、ガソリン車ほど燃料も食わない。
• 環境にもやさしい：CO2排出量が少ないので、環境意識している人にも◎
• 故障も少ない印象：僕の知人も何年も乗ってて「特に大きなトラブルないよ」って言ってました。

初期費用もEVよりは安く、燃費も良いので「迷ったらハイブリッド」って選び方も全然アリです。

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情報を活かして、損のない車選びを

実際にオーストラリアで車を持って生活していると、維持費の感覚って日本とぜんぜん違います。

「知らないで損した…」ってならないように、ぜひこの記事を参考にしてください。

もっと詳しく知りたい方は、Roundabout Australiaのブログをのぞいてみてくださいね！中古車情報・カブスク・EV最新事情など、リアルな生活情報を発信しています！