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オーストラリアで交通違反を放置するとどうなる?知らないと怖い罰則

オーストラリアで運転していてうっかりスピード違反や信号無視…そんなとき、警察や交通局から「Traffic Infringement Notice(交通違反通知)」が届きます。
「罰金くらい、ちょっと後で払おう…」と後回しにしてしまうと、大変な事態に発展する可能性も。
今回は、交通違反の支払いを放置するとどうなるのか、そのプロセスとリスクについて分かりやすく解説します!
交通違反をしたら何が届く?
交通違反をすると、州ごとの交通機関(例:NSWではRevenue NSW)から以下のような通知が届きます。
違反内容(例:スピード違反、信号無視、携帯電話使用など)
罰金額
支払期限(通常21日以内)
通知が来たら、早めの支払いが基本です!
支払期限を過ぎるとどうなる?
期限を過ぎても支払いが確認できない場合、以下のステップで処理が進んでいきます:
✅【ステップ1】リマインダー通知
期限後、1回目のリマインダーが届きます。
→ この時点なら、まだ通常の罰金額で支払い可能。
✅【ステップ2】Late Fee(延滞金)の追加
リマインダーも無視すると、**延滞料(Late Fee)**が加算されます(NSWでは$65〜など)。
✅【ステップ3】SDRO(罰金執行機関)へ移行
さらに放置すると、州の罰金回収部門(例:NSWではSDRO → 現在はRevenue NSW)に案件が移り、強制執行フェーズに突入。
強制執行に入るとどうなる?
放置を続けると、次のような厳しい処置が取られます:
🚫 運転免許の停止または取消し
🚫 車両登録の停止(ナンバープレート返納命令)
🚫 銀行口座の凍結・差押え
🚫 給料差し押さえ
🚫 信用スコアへの影響(特に永住者・市民の場合は深刻)
「支払いが難しい」場合は?
事情がある人向けに、以下の選択肢があります:
💳 分割払いの申請(Payment Plan)
💼 コミュニティサービスでの代替(Work and Development Order)
📄 審理を裁判所に申し立てる
各州の交通局のウェブサイトで申請できます。放置せず、正直に連絡を取ることが大事です!
観光客・ワーホリでも無視できない!
「自分は旅行者だから大丈夫」と思って放置するのはNG。
次回の入国時に足止めされるリスク
滞在ビザの延長や再申請に影響
レンタカー利用不可になる可能性も
オーストラリアは違反履歴や滞納情報をしっかり管理しているので、観光客でも記録は残ります。
まとめ:交通違反は「すぐ払う」が鉄則!
オーストラリアでは、交通違反の罰金は放置しても消えません。
むしろ、払わなければ払わないほど高くなるし、生活に影響が出るリスクも高くなります。
違反通知が届いたら、まず内容を確認して、
✅すぐに払う
✅事情があれば早めに連絡
を徹底しましょう!
関連リンク
最後に:運転って、結構ストレス溜まるよね?
オーストラリアの交通ルールは州によっても違うし、標識やスクールゾーンもややこしい。
慣れない道で気を張ってると、うっかり違反もしがち…。
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