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2025.01.11

中古車を安全に長持ちさせる!オーストラリアでのメンテナンス方法

オーストラリアで中古車を手に入れると、自由に走り回る楽しさが一気に広がり、日常生活がもっとワクワクするものになります!でも、忘れてはいけないのは、車は人間と違って自分で治癒することはできないということ。だからこそ、その喜びをずっと続けるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。特にオーストラリアでは20年以上経過した車も多く見られるため、適切な点検をしっかり行うことで、いつでも安全で快適なドライブを楽しむことができます。この記事では、中古車を長く快適に使用するためのメンテナンス方法をわかりやすくご紹介します。

メンテナンスでチェックすべき4つのポイント

エンジンオイル

エンジンオイルは、エンジン内部をスムーズに動かすために欠かせない重要な役割を担っています。交換を怠るとエンジンが故障する原因に。

交換の目安: 前回の交換から10,000km、または1年どちらかが経過した時点。

ターボ車などの特別な車の場合は、交換頻度が短くなる可能性があるため、メーカー推奨時期に従いましょう。

エンジンオイルと一緒にオイルフィルターも交換することを推奨します。よりいい状態でエンジンを保つことができます。

タイヤ

タイヤは車の安全性に大きく影響する重要なパーツです。タイヤの溝の深さや劣化具合に加えて、製造年月日を基準に管理することが推奨されます。

 

製造年月日の確認: タイヤの側面に記載されている4桁の数字(例:0524)は、製造週と年を示しています。この場合、「0524」は2024年の第05週を意味します。

交換の目安: 製造から5年以上経過したタイヤは、摩耗やひび割れを確認して検討しましょう。特に7年以上経過したタイヤは安全性が著しく低下する可能性があります。

摩耗の基準: タイヤ溝が1.6mm以下になると違法であり、非常に危険です。

定期的にタイヤの溝や劣化具合をチェックし、空気圧も忘れずに確認しましょう。ガソリンスタンドでタイヤの空気圧チェックと充填ができるスタンドもあります。

ブレーキ

ブレーキパッドは、使用するたびに少しずつ摩耗していく消耗品です。以下の兆候があればすぐに点検を依頼してください。

警告灯がつくタイプは、メーター内にブレーキ警告灯で知らせてくれます。高級車などについている機能です。

異音で知らせるタイプブレーキを踏むと「キー」という異音大きな金属音で警告で知らせるタイプは、多くの日本車で採用されています。異常な異音が継続的にする場合はすぐにチェックしてください。

どちらも放置すると大きなトラブルに繋がるため、異常を感じたらすぐにプロに相談を。

警告灯

車にはさまざまな警告灯が備わっています。運転席から確認できるこれらの警告灯は、車の異常を知らせてくれる重要なサインです。

見慣れない警告灯が点灯した場合: そのままにせず、すぐに確認しましょう。

詳しい情報は、ブログにて解説していますので、ぜひ参考にしてください。

メンテナンスはプロに任せるのが安心

信頼できるメカニックに依頼して、定期的な点検と必要な修理を行うことが大切です。また、地域によってはREGO(車両登録)更新時に点検が義務付けられている場合もあります。

普段からトラブルを防ぐために、半年に1回の定期点検をおすすめします。メカニックに「Regular Check」と伝えれば、必要な点検を実施してもらえます。

メンテナンス不足はコストがかさむ原因に

適切なメンテナンスを怠ると、結果的に高額な修理費用が発生することも…。特に古い車ほど、細かな配慮が必要です。定期点検を心がけることで、トラブルを未然に防ぎましょう。

まとめ

念願のマイカー生活を楽しむためには、しっかりとしたメンテナンスが欠かせません。特に中古車の場合、日々の点検やこまめな整備が車を長持ちさせるポイントです。

 

「安全で快適なドライブ」を続けるためにも、この記事を参考に、プロの力も借りながら大切な愛車を守りましょう!

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