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2024.08.09

シドニーワーキングホリデーの準備、気を付けたいこと!

シドニーは美しいビーチや活気ある都市生活が楽しめる場所であり、多くの人がワーキングホリデーの目的地として選んでいます。ワーキングホリデーを最大限に楽しむためには、事前に万全の準備をして、いくつかの注意点を押さえておくことが重要です。この記事では、シドニーワーキングホリデーで準備すべきこと、注意すべきポイントを詳しく紹介します!

 

こちらのブログ連載では、実際に私が体験したことや、私の知人などの体験談も踏まえて、皆さんにリアルな情報をお届けしていきたいと思います!

記事要約

このブログを読むとわかること

・シドニーワーホリに向けた準備

・シドニー到着後にすべき手続き

・ワーホリ中の注意点

本記事はシドニーが位置するニューサウスウェールズ州(NSW)がメインの内容となっております。

シドニーワーホリに向けた準備

この章では渡航前に準備しておくべきことをお伝えします!

ビザの取得と更新

ワーキングホリデービザは取得が比較的簡単ですが、申請手続きや条件に注意が必要です。シドニーに到着する前にビザの申請を完了させ、滞在中にビザの期限や条件をしっかりと確認しましょう。

 

◎ビザ申請のポイント

  • 必要書類:パスポート、有効な健康保険、銀行の残高証明書(英文)
  • 申請方法:オンラインで申請可能です。

 

ちなみに、パスポートの有効期限は、オーストラリア入国に伴う制限はありませんが、(航空会社によっては6か月以上の有効期限を保持していることを推奨しています)滞在期間中をカバーできていると安心です!

仮住居の確保

シドニーは家賃が高く、時期によっては家探しが難しいことで知られています。到着前に短期の滞在先を確保し、長期の住居を見つける計画を立てましょう。シェアハウスは比較的費用を安く抑えられます。語学学校に行かれる方は、付属のレジデンスなどを確認してみましょう!

 

住居探しのコツ

  • オンラインプラットフォーム:FlatmatesやGumtreeなどのサイトを活用。
  • 現地の掲示板:カフェやスーパーマーケットの掲示板、facebookもチェック。

 

就職活動

シドニーでの就職活動は計画的に進めることが重要です。レジュメ(履歴書)やカバーレターをオーストラリアのスタイルに合わせて準備しましょう。事前に印刷して持って行くと、現地で焦らずに済みます。また、現地の求人サイトやfacebookを活用すると良いです。渡航前に目星をつけておきましょう!

 

就職活動のポイント

  • 人気の業種:ホスピタリティ、農業など。

ただし、シドニー郊外のことが多いので車あった方がいいですね!

  • 求人サイト:Seek、Indeed、Gumtreeなどを利用。

保険の加入

保険は旅のお守りです。オーストラリアでは医療費が高額になることがあるため、ワーキングホリデー滞在中には必ず医療保険に加入しておきましょう。また物損などカバーできる保険に入ることをお勧めします。エージェントや語学学校を利用される方は、推奨される保険に加入するのもおすすめです。ただ、保険によって、金額がかなり異なります!滞在中の医療やその他旅行保険がカバーできるものを検討しましょう!

 

医療保険の選び方

  • OSHC(海外学生健康保険):留学生向けの保険。
  • 民間保険:必要に応じて追加で加入することも可能。

重要書類の準備

渡航前に重要書類は紙でコピーし、持参する準備をしておきましょう!データも必ず保管しておきましょう!

 

  • 必要な書類:パスポート、ビザ関連書類、保険証書、などを用意します。

必要に応じて、予防接種記録や滞在期間中の薬(3か月以上分)を持ち込む場合は、英語の処方箋も準備しましょう。

 

文化と法律の理解

オーストラリアの文化や法律に適応することも重要です。異なる文化やルールに順応することで、トラブルを避け、より豊かな経験を得ることができます。

 

文化と法律のポイント

  • 法律:飲酒や喫煙のルール、労働法などを理解。
  • 文化:礼儀やマナー、英語のスラングなどを学ぶ。

オージーの英語はそもそも何を言っているかわからない時がありますが、それも文化の一つですので、渡航前に知っておくと心構えができますね!

 

シドニー到着後にすべき手続き

ここからはやっとシドニーに着いた~!いよいよシドニー生活開始!という時の、行うべきことを記載してきます!

 

銀行口座の開設

シドニーでの生活をスムーズに進めるために、現地の銀行口座を開設することをお勧めします。銀行口座があれば、給与の受け取りや日常の支払いが便利になります。

 

銀行口座開設の手順

  • 必要書類:パスポート、住所証明、ビザなど。

学生ビザかワーキングホリデービザで準備する書類が違ったり、解説する銀行によって書類が異なったりする場合がありますので、要チェックです!

  • 主要な銀行:Commonwealth Bank、ANZ、Westpacなど。

 

公共交通機関の利用

シドニーの公共交通機関は電車、バス、フェリー、ライトレールなどがあり、非常に便利です。オパールカードを使うことで、交通費を節約しつつ効率的に移動できます。シドニー空港に到着された際に、電車乗り場でオパールカードを買うことができます!

 

交通機関の利用方法

  • オパールカード:チャージ式カードで、電車、バス、フェリー全てで利用可能。
  • 主要な路線:電車のシティ・サークルラインやバスの333番路線など。

 

ちなみに、オパールカードとってもお得なカードなので少しメリットをご紹介します。

オフピーク割引:電車のオフピーク時間帯(平日の朝・夕ラッシュを除く時間帯)に割引が適用されます。

デイリーキャップ:1日の交通費の上限が設定されており、それ以上の料金はかかりません。

ウィークリーキャップ:1週間の交通費にも上限があり、それ以上の料金はかかりません。

日曜キャップ:日曜日の交通費は大幅に割引され、上限が設定されています。

2023年時点では、1週間に50AUD以上は交通機関利用料金がかからなかったので、とてもお得に観光したり、買い物にちょっと遠い街まで行ったりできました!

ぜひご活用くださいね!ただし、シドニー空港駅を利用する場合は、割引の対象外になりますので、残高にご注意ください!

通信手段の準備

キャリアによっては渡航前にeSIMなどを手配できるものもありますが、シドニーでは様々ンキャリアのSIMカードが現地のスーパーなどで売っていますので、購入して使用することができます。SIMカードを現地で購入する際は、使用する携帯がSIMフリーになっているか確認しましょう!

 

  • SIMカードの購入:現地で使えるSIMカードを購入するか、国際ローミングが利用できるプランを確認します。

現地の手続き

アルバイトをする際は基本的にTFNの取得が必要です。申請後2週間程度でTFN番号が郵送で届きます。

 

TFN番号申請方法

  • 納税者番号(TFN)の取得:オーストラリア税務局(ATO)にオンラインで申請します。

 

在留届の提出

オーストラリアに3ヶ月以上滞在する場合、日本の外務省に在留届を提出することが推奨されています。これにより、緊急事態や災害が発生した際に、日本大使館や領事館から迅速な支援を受けることができます。

 

在留届の提出方法

  • オンラインで提出:「在留届電子届出システム(ORRnet)」を利用して、オンラインで在留届を提出できます。
  • 書面で提出:日本大使館や領事館に直接行って、書面で提出することも可能です。

 

車の購入

ファームジョブなどを検討されている方は、現地到着後に中古車の購入や車のレンタルをされる方が非常に多いです。車を持っていると行動範囲も広がり、職場によっては時給が高くなる場合もあります!

 

車の購入方法

  • 購入場所:ディーラーやfacebook、マーケットプレイス等個人間売買

 

現地に到着してから探すのは大変だな~、車の知識なくて詐欺とか故障車とかだったら怖いな~と感じている方、弊社は日本の優良な中古車販売や、ワーキングホリデーの中長期滞在者向けの車のサブスクリプションサービスも展開しておりますので、お気軽にご相談ください!渡航前から計画的な車の準備のお手伝いをいたします!

ワーホリ中の注意点

最後に、現地滞在中の注意すべきポイントを簡単にご紹介します!最近の発表では、東京よりシドニーが安全という結果が出ておりますが、日本よりははるかに多種多様な国籍の方が在住している都市だな~と感じています。文化の違いからトラブルに発展することもあるかもしれませんので、気を緩ませすぎずに楽しい生活を送りましょう!

安全対策

緊急連絡先の確認をしておきましょう!日本大使館の連絡先や、救急車の呼び方、警察への連絡方法など確認しておくと安心です。

またシドニーといっても場所によって治安の良さがかなり違います。治安の良いエリアに滞在し、夜間の外出には注意を払いましょう。

飲酒について

オーストラリアでは公共の場で飲酒を禁止していることが多いです。日本ではビーチでお酒を飲める場合が多いですが、シドニーのビーチでお酒を飲んでいると違反になってしまいますので、ご注意ください!

 

詐欺について

オーストラリアでは個人間で物品の売買や、家の賃貸契約を行うことが多いです。オーナーと直接価格交渉などできるメリットがありますが、必ずしもオーナーが良い人とは限りません。お金を支払う前に、これまでのやり取りや契約書類をデータまたは書面で持っておくなど、対策をしましょう!

まとめ

シドニーでのワーキングホリデーは、日本とはまた違うライフスタイルが送れたり、新しいチャレンジができたりと素晴らしい経験になること間違いなしです!事前にしっかりと準備を行い、注意点を押さえて、満足のいく、シドニーライフになることを応援しております!これらのポイントを参考に、シドニーでのワーキングホリデーを最大限に楽しんでください。

 

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