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皆様に安心してカーライフをお送りいただくため、万が一の事故や車両トラブルが発生した際の対応方法、および遠出の前のチェックリストをまとめました。

ご出発前にぜひご一読いただき、緊急時に備えていただけますと幸いです。

長距離の運転やホリデーで車を長期間使用される前には、以下の項目をご確認いただくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。

もしセルフチェックで異常を感じたり、ご不安な点があれば、出発前にお気軽にご相談ください。

万が一、事故や車両の不具合が発生した際は、あわてずに「人命の安全確保」を最優先しましょう。

• ハザードランプを点灯させ、可能であれば安全な場所（路肩や非常停車帯）に車両を停止・移動させましょう。
• 後続車に注意し運転者含め同乗者全員、安全な場所（ガードレールの外など）へ速やかに避難してください。

安全確保ができたら、次に状況に応じて対応を進めてください。

• 負傷者がいる場合は、救急・警察「000」へ連絡してください。
• 警察への事故届出を行い、保険適用に必要なポリスレポート（Event Number / Reference Number）を必ず取得してください。
• 通訳が必要な方は、TIS National (電話通訳サービス)：13-14-50 をご利用ください。

• 安全確報、警察・救急への連絡が完了しましたら、Roundaboutへお電話ください。
  
• お電話にて、以下の内容をお伺いします。
  • 事故の状況（日時、場所、損傷状況）
  • 相手方の情報（名前・連絡先）
    
• 可能であれば、現場や車両損傷の写真の共有もお願いいたします。

• 保険会社（Rensure）への連絡は、Roundaboutがすべて代行いたします。
• 保険会社と連携し、走行不能な場合のレッカー手配から、その後の対応まで一括でご案内いたします。

• その場合でも必ずRoundaboutへご連絡をお願いいたします。
• 車両の修理につきましては、ご返却後に見積もりを行い、修理費用をご請求させていただきます。

• まずは人命の安全確保後、NRMAへご連絡ください。
• NRMAによる応急対応、またはレッカーの手配をお願いします。

• NRMAを手配すると同時に、必ずRoundaboutにもご連絡ください。
  
• お電話にて、以下の内容をお伺いします。
  • 車両の状態
  • 警告灯やエラーメッセージの内容
  • 現在地

• Roundaboutへご連絡いただき、状況をお知らせください。

• 「走行に危険がある」と感じた場合は、すぐに運転を中止し、安全な場所に停車してください。
• お電話で状況を確認し、「そのまま走行して問題ないか」「Roundaboutのヤードへお持ち込みいただくか」を個別にご案内いたします。

• 事故や故障による修理が長期にわたる場合、Roundaboutの車両に空きがございましたら、代車をご提供いたします。
• 代車の受け渡しは、原則としてRoundaboutヤードにて行わせていただきます。お客様ご自身でのご足労となり恐縮ですが、あらかじめご了承ください。

• 事故により車両に損傷が生じ、修理のために部品交換などが必要となった場合、休業補償費（NOC）をご負担いただきます。

　以下の場合はNOCが免除となり、ご請求の対象外となります。　

• NOC免除オプションにご加入の場合
• 2025年3月以前にご契約の方

• まずはお客様の安全確保を最優先にしてください。
• 代車のお受け取りのためにRoundaboutヤードまでお越しいただく際の交通費（レンタカー代、公共交通機関費用など）は、恐れ入りますがお客様にてご負担をお願いしております。
• また、代車引き取りができないが、現地でお車が必要な場合、レンタカー等をご自身で手配ください。費用についてはお客様にてご負担お願いします。

• 事故・故障により車両がご利用いただけない期間が発生した場合、かつ、代車をお貸しできない期間については、ご利用料金の請求停止の対応をさせていただきます。

ご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。